2010年10月06日 |
北アルプス 上高地〜涸沢カール |
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写真はスライドショーでご覧下さい 【コースデーター】 途中写真撮影などの休憩時間が多いので・・・参考程度に
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上高地・大正池(写真) 6:30 沢渡からタクシーで上高地に向かう途中、大正池付近は朝霧に包まれていて、焼岳の山頂が朝日で赤く染まり霧の中に浮かんでいた。 タクシーの運転手さんにお願いして、20分程写真撮影のため途中下車させて頂く。 7:55 バスターミナルで朝食を済ませ出発。 霧が晴れて朝の木漏れ日が差仕込む森を、明神〜徳沢〜横尾へと、約一時間毎にある休憩ポイントで小休止をとりながら気持ちよく歩く。 11:00 横尾に到着 ここは、涸沢と槍ヶ岳方面との分岐点で、時間的にも丁度中間地点に当たるため多くの登山者が大休止する地点である。 |
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本谷橋 11:30 横尾から本谷橋までは道幅が狭くなり、川沿いに熊笹の林の中を登っていく。 左に屏風岩の聳え立つ岸壁を見ながら歩くが、紅葉の色づきにはまだ少し早いようだ。 本谷橋に着くと、NBS(長野放送)の撮影チームがいて木橋を渡る登山者を撮影していた。 それを見ていた 関西弁のおばあさん達が、私達も撮って!・・と、スタッフに飴を配ってお願いしたのが利いたか、、カメラマンは仕方なくカメラを向けていたが、気取って橋をわたって行く おばあさン達 が滑稽だった。”・・・後でカットされるのがわかってないネ・・”と、周囲の人は苦笑いしていた。 この撮影チームとは涸沢まで一緒に登って行ったが、大型三脚とハイビジョンカメラを背負ったガイドの人は流石にきつそうだった。 |
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涸沢に到着 Sガレを過ぎると登山道の周囲はナナカマドの紅葉に包まれ、涸沢らしい雰囲気になってくる。 ・・しかしいつものことながらここから涸沢ヒュッテまでの最後の登りがキツイ! ヒュッテに着くと早速宿泊の手続きをする。紅葉の最盛期だけに凄く混んでいて、”今夜は布団一枚に2人でお願いします!!” ・・・覚悟はしてきたのだが・・!! ヒュッテ周辺の七カマドは真っ赤な実を付け、葉も綺麗に紅葉していた。 本谷橋あたりではナナカマドの葉がちじんでいたのだが、標高の高い所では、猛暑の影響は殆ど無かった様だ。 |
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紅葉 ミズナラと白樺の黄、ナナカマドの赤で、涸沢カールは見事な秋色に染まっていた。 猛暑の影響を気にしていたのだが、赤も黄も何時もより鮮やかに色づいているようで、今年も日本一の紅葉が見られたことに感謝!である。 今日は、北穂へ登るためカール内をゆっくり散策する時間がないので、涸沢小屋まで途中の紅葉を楽しんだ。 |
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モルゲンロート(10/7) 涸沢に来るもう一つの楽しみは、穂高連峰とカールのモルゲンロートである。今回は天気にも恵まれて、スポットライト型?の珍しいモルゲンロートを写真に収めることができた。 まだ雪が付いていない山頂付近から、帯状のスポットが当たり、その帯が徐々に下に下りて来て、獅子岩下のカールの紅葉を真っ赤に浮びあがらせた。 この様子は、ぜひ スライドショー でご覧ください。 新雪と紅葉のモルゲンロート(3段紅葉・2005年)も、感激したが、今回も素晴らしい朝焼けで、感動の10分間だった。 |